小顔になる深層筋フェイシャル、深層筋オイルトリートメント,
世田谷線のプライベートエステ・リラクゼーションサロンmah(マー)です☺
早いものでもう4月も終わり、ゴールデンウィーク突入ですね♫
今日は先日の「リラクゼーション業界の裏側と表側①」の続きです。
小松先輩の施術で身体と頭をキレッキレにリセットし、新宿のとあるカフェに向かいました。
半年ぶりにこの方に会うためです。じゃん!
リラクゼーション業界のゴッドファーザーことセラピストの学校校長、谷口晋一先生。
いつみてもダンディです( ´艸`)。+゜*。
お店をオープンする半年前から谷口先生のマンツーマンサポートをお願いしているわたくし。
先生のおかげで今があると言っても過言ではないくらいお世話になっています。
一人営業だと「思い込み」で誤った方向に向かってしまうことが多々あります。
定期的に信頼できる第三者のメスをいれてもらうことは本当に重要。
実は、mahにはもうひとり初期費用の一部を出資している共同オーナーがいます。
「数字」に関することは共同オーナーと。
「業界の流れを加味した今後の方向性」を決めるのは谷口先生と。
こんな小さなお店ですが3人の視点で動かしています。
そして総合的に全体の流れを決定しています。
今回は、今年の大きな転機となるお仕事のご相談がメイン。
A4用紙3枚に渡り、びっちりメモφ(。。)メモメモ
そして、お互いのスクールの話で議題にあがったのがコチラ
「業界に謎のコンサルティング業者が多すぎる件」
先生と私が知っているだけで両手に収まらない。
コンサルティング料も数十万~外車クラスまで!
大変な状況でこられたクライアント様が沢山いらっしゃいます。
うちはサロン併設の実践メインのスクールですが、それでも今年にはいって
?コンサルティング業者に関するご相談が3件もありました。
資本力のある大企業なら、データ・実績共に申し分ないコンサルティング会社に依頼できますが・・・
リラクゼーション業界は中小規模や個人サロンが大半です。
したがって依頼できないことがほとんど。
依頼できる価格帯や条件の業者の方に依頼するケースが多くなります。
「コンサルティング」という正しい意味は以下になります。
「専門家の立場から相談にのる、指導する、企画立案を手伝うこと」
「絶対に成功させてくれる」「必ず成果をだしてくれる」と思い、依頼する方が多いですが
コンサルティング業者はあくまでも「手伝う」だけなんです。
言葉は悪いですが「手伝う」のに見合った価格なのかをきちんと把握してからご依頼を✉
どのくらい実績をだしているのか?
自己啓発なのか、具体的な方法論なのか?
どのくらいの専門知識をもっているのか?
自分にあう方法を伝えてくれるのか?
コンサルティング費用はどのくらいの期間で回収できるのか?
私は「必ず成功するやり方」≒「絶対に失敗しない方法」はサービス業ではありえないと思います。
人間は十人十色。
顔や接客も違いますし、アドバイスを実行できるかできないかもありますし。
その方の個性や目標にあわせて対応してくれるところを探すべきだと思います。
だからといって全く売上が上がらなかったり、行き詰っているのに何もしないのは危険です。
「お金がかかる」とグレーゾーンの時に何もしなかったために
閉店したお店も少なくありません・・・
「かけるところにはかける」「しめるところはしめる」
きちんと費用対効果を考えたサロン運営が重要となってきます。
この記事は「うちのスクールに来てください」というものではありません。
ご興味のある方は大歓迎ですがそれより切に伝えたい。
「目にみえないもの」を信じる方が多いリラクゼーション業界。
「直感」「勢い」は体調や状況により判断を誤ることもあります。
私も何回も失敗してきました。
「熱い思い」と「冷静な頭」
1人でも多くのセラピストさんが後悔のない決断ができますように。